穏やかな面会。

入院10日目

 

今日は東京マラソン

色々な道で通行止めや迂回の指示。

 

昨日、お見舞いに行けなかった娘と二人で面会に行く。

日曜日の面会はいつもより早い時間からできるので、デイルームみたいな広場で母とお昼ご飯を食べることにした。

もちろん、母は病院の昼食、私と娘は売店のお弁当。

とても日の当たる明るい部屋のテーブルで、三人で食事をしていると、ここが病院だということをついつい忘れてしまう。

私達だけで、人が居なかったので、娘もとてもリラックスして母とおしゃべりをしていた。よくしゃべる娘に母は、いちいち「すごいね~」「なんでもできるね~」などと返事を返し、とても楽しい時間を過ごせた。

 

結局、2時間弱病院でおしゃべりをしていたが、母の入浴の時間が来たので、病院を後にした。

病院をを出てすぐに娘が、「ばあばは、すっかり元気だね。まだお家に帰れないの?」

私「ママも、もう元気だと思うんだけど、まだお家で一人にするのは心配みたい。」

娘「でも、ばあばのお話全部わかるよ!お風呂も一人で入れるのにね!」

私「不思議だね!」

 

そうなのだ。

以前より、元気に見えるし、話していても、うん??てところは一つもないけど、リハビリ病院に転院してからの退院とは....、何のリハビリをするのだろうか?

今度の先生とのお話は、そこら辺を聞いてみなくては....!

 

そして、amazonで大人の脳トレみたいな本を注文した。

母も入院中にボケてしまわないように、ドリルをやってみたいと言っていたので、探してみた。

母に届けてやってみた感想を聞かなければ!

 

明日は、初めて近所のお友達が面会に来てくれると言っていた。

みんな絶対、脳梗塞で倒れたなんて信じられない!

と、ホッとしてくれることだろう。

そして、またお話をしに来てくれることだろう。

そう考えると、自宅の側の病院で本当に幸運だったと思う。

自宅から駅二つというのは、実にありがたいことだなぁ..

 

結局、人は人とつながることで、生きるエネルギーをもらえるのかもしれないね!?

 

元気になったら旅行に行こうね!