39日目 転院先病院で打合せ

久し振りのブログになってしまった。が、続きから書こう。

 

母の転院先病院は、母の家から歩いても行ける距離にあった。新しくできた病院で、そんなところに病院があったことに母も私も気が付かなかった。

まずは、HPで下調べ。

新しいだけあって、施設も設備も素晴らしく、スタッフについてはよくわからないが、HPを見ていると、素敵な有料老人ホームみたいな感じに思えて、金額の事が不安になった。

 

案の定、病院の話としては.....

 母の退院期限(病名がついた日から2か月)、一か月くらいの間でベットを用意できるのは、個室しかないということ、個室の差額ベット代は大体1日10,000円で着替えなど身の回りの品もこの料金に含まれる。

 リハビリ時間は、1日3時間だけど、すべての時間に失語に関するトレーニングができるわけではなく、体力回復するトレーニングと並行する。

1度入院すると、退院までは大体1ヵ月単位で決まっていく。ということは、最低1ヵ月はかかるということ。

 万が一、4人部屋が空いたとしても、おそらくその部屋では眠れないと思う。なぜかというと、4人部屋は重度の認知症のお年寄りがほとんどなので、夜中に奇声を発したり、俳諧したりと母のような認知症ではない人は、夜眠れないと思います。とのこと。

 

結果、個室が空いたらということで、空き次第病院に連絡が来ることになった。

 

 転院病院との話し合いの内容を母と病院の担当の方にお話しして、病院からその話をすすめてもらうことにした。

母も個室ということにかなりの抵抗を感じていたみたいだが、4人部屋では眠れないと承知したのか、おそらく1ヵ月で退院だろうということで、転院を納得した。

 

帰りに母と少し話して、今も眠れていないというので、担当の看護婦さんに睡眠薬をだしてくれないか頼んで、その日は帰った。

 

帰り道、私も月30万なら母の保険の特約で払うことが出来そうだ!と思ったが、お金がかかりそうだなぁ....等と、色々考えながら、家路に向かった。

 

母も少し吹っ切れた感じに見えたが!?

 

そういえば、近所の介護保険事務所みたいなところを紹介された。母は日常生活を普通にこなせているけど、介護認定の申請をしてみてください。と言われた。

その事務所の話はまた次回。

 

母の安心保険だそうです。