一難去って、また一難!

母が退院して、既に入院をしていたことや、そもそも脳梗塞で倒れたことまで忘れそうなこの頃なのですが、叔父もなくなり、入院費の保険請求なども終わり、ひと段落したころ.......

 

ある日、母と電話で話していると、そういえば.....と母が話しはじめました。

母「そういえば、昨日〇〇病院で薬をもらうときに、先生が、先日行った大腸検査がひっかかったから、紹介状書くので大きな病院で再検査してきてください。って言われたんだ~」とさら~と言うので、びっくりした私は...

私「なにそれ!どういうこと??」

詳細を聞いてみると、区の健康診断をかかりつけ医院でしてもらい、今回は大腸検査で陽性反応(血液検査も含め)がでたらしい。

そこで、以前救急搬送された病院で、再検査をしてもらいたいと母がかかりつけ医に相談したところ、紹介状を書いてくれることになったので、付いてきてほしい。ということだった。

 

調子が悪かったりしたのか?と私が聞くと、母は全然!!と答える。そして、前日にトマトをいっぱい食べたからではないか?と私に聞くので、それはない!!と答え、二人で笑った。

病院には一週間後に行くことにしたので、それまでに先生から紹介状をもらっておくことになり、話は終わった。

 

ただ、以前、今の検便検査はとても素晴らしいので、かなり正確に大腸がんを発見できると聞いたことがあったので、少し心配になった。

大腸がんは比較的進行が遅いらしい。ましては、80近い老人の場合、若者に比べれば余計進行は遅いのだろう。

 

母の話を何度か大腸検査をしたことのある主人に話したところ、老人には、かなりキツイ検査になるのではないか?と話していた。

何しろ、検査当日に2リットルの下剤を飲むのが、かなりきついらしいので、病気の心配というよりも、検査の心配のことの方が先に立つ。

 

とりあえずは、紹介状を持って先日退院した病院の内科を受診して、検査の予約をとってからの話なので、詳細はまた後日......。

 

それにしても、何というか、やはり寿命というものがあるんだろうなぁ.....と漠然に感じた。だんだん、母も周りの家族も死について色々、覚悟と準備を決めて行きなさい。と神様にでも言われているよな......

母も口にはしないが、色々と考えることはあることだろう.....

 

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