入院32日目 いくつになっても姉弟だね。

入院1か月経って、そろそろ私の叔母や叔父からもお見舞いに行きたい!

と催促されていたのを断り切れず、みんなと一緒にいざ病院へ!!

 

母は77歳、叔母は87歳、叔父は82歳。そして叔父の奥さん75歳。とまぁ...

みんなお年寄り!母は8人兄弟の下から二番目。既に4人は亡くなっているので、残り4人。みんな年の割には若く見える。少し自慢。私もそのDNAが入っているのはうれしい。そして、仲良しだ。

当初、母が倒れたことを内緒にしていたが、電話を頻繁にしている仲なので、ばれるのも早かった。お年寄りだから、もっと早く知らせろとか、病状をまめに報告しろとか....年寄りならではのワンマンぶり!もう慣れているど、たまに少し怒ってみるのも悪くない!私も色々と本当に忙しいのだ。

子供の習い事の役員引継ぎ。幼稚園の新年度役員の引継ぎ。お昼を毎食食べに帰る旦那さんの世話。何でもかんでも「ママずっと見てて~」の娘。習い事の発表会準備など....そして、私もまぁ病人。実は月1回、チョコレート嚢胞治療の注射を打っている。ようするに、注射で生理を止める、プチ更年期状態。ホルモン注射のホットフラッシュや頭痛、イライラなどの中、母の事で、ギリギリなのだ!

 

病院につくと、喫茶室みたいなところでみんなでお茶を飲みながらの会話。母もやっぱりみんなといると楽しそう!そして、叔父も実は先日右目の裏の血管が梗塞を起こし、今は右目の視力がほぼないらしい。そして最後は誰が逝ってもいい歳だねぇ~と会話成立して、みんなで病院を後にした。

 

母とわかれた後、叔父も叔母もみんなが本当に驚いていた。話していても全然脳梗塞を起こした人に見えないね~。と本当に喜んでくれた。叔父はともかく、叔母はかなり母に頼っていたので、心細くなったのだろうか?本当に会うまでは気が機でなかったのだそうだ。いくら私が大丈夫と説明しても、やはり百聞は一見に如かずなんだね!

 

そして、明日は2泊3日のお泊り2回目。実は先週からずっとそうとう忙しい私だったので、母の病院にも毎日のようには来れないので、今週のお泊りは我慢して!と伝えたのだが、気になる白髪を染めたかったり、家の状態も不安だったらしく、お願いされた。父も仕事で忙しいので、やはり私が行くしかない。

 

やはり、1か月というのは、知らず知らずに溜まったストレスが吐き出される時期になってしまうのかもしれない。

少し疲れた。

 

そういえば、春先は攻撃的になると、前回紹介した「壊れた脳 生存する知」に書かれていたなぁ.....高次脳機能障害の方

 

壊れた脳 生存する知 (角川ソフィア文庫)

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が周りにいらっしゃる方、お薦めです!

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